従業員満足
みまもり隊〜1分間コンディションチェック〜
1分間で離職を防ぐシステム
人手不足のときに、安易な採用は逆効果!
人が足りないとき、多くの経営者は「社員を採用しよう」と思います。
もちろん、それは普通のことですし、採用しないと人材は不足したまま。
・・・ですが!
慢性的な人手不足の会社にとっては、採用は逆効果といえます。
人手不足の解消は、次のステップで行うのが理想的です。
1)人が辞めないようにする(離職防止)
2)社員の能力を高める(人材育成)
3)人材を採用する(採用強化)
入社した社員が辞めてしまう体質のまま、お金と手間をかけて社員を採用しても、言い方は悪いですが、「穴の空いたバケツに水を入れる」ようなもの。
入った端から辞めていってしまいます。
すると、採用にかかるコストを回収する前に辞められてしまうので、採算も合いませんし、それ以上に現場がどんどん疲弊して、残った社員まで辞めたくなってしまうのです。
ですから、バケツに穴が空いている会社の場合、最初にすべきなのは「バケツの穴をふさぐ」ことなのです。
人が辞めないようにするための、最も簡単で有効な方法は、「早期発見」「早期対応」です。
社員は、ちょっと不満なだけで辞めてしまうわけではありません。
日常のちょっとした不満が溜まりに溜まって、限界を超えたとき、「辞めてやる!」となってしまう。
ですから、不満が溜まりきる前に、社員の不満を発見して対応すれば、離職を防ぐことができるというわけです。